簿記3級 オンライン試験 合格しました(2020年12月)

こんばんは

2020年11月から勉強を始めていた簿記3級ですが2020年12月のオンライン試験をチャレンジのつもりで初受験したところ無事合格できました。

この先同じように取り組まれる方のお役に立てればと思い記載させて頂きます。

 

私はこの年齢に至まで現職の資格試験以外は社会人になってから1度もトライしたことが無かったので合格率50%程度の簿記3級は私にはハードルが高いかなと不安がありましたので独学は諦め最初から通信教育に頼ってチャレンジしてみました。

 

勉強時間:平日2時間・休日3時間程度(夕食・入浴後就寝前迄の時間帯)

勉強方法:K社の通信教育(11月は申込キャンペーンを実施していてお得でした)

基本的にはオンライン講義を最初から最後迄ノート(資料)を参照しつつ聴講(聴講は1周のみ)

講中に途中一時停止をしつつ例題を解き、不明点は解説を聞く流れで実施。

 

オンライン講義を最後迄終えるのに2~3週間程かかり、この後に過去問を解いてみましたが表計算が最初は上手くいかず合格点の70点には遠く及ばない結果でした。

 

本当はオンライン講義聴講後に問題集を解こうかと思ったのですが、「まずは1回受験してみよう」と安易に申し込んだオンライン試験迄残2週間となってしまったので問題集を諦め、過去問を周回する形を取った次第です。

 

第149回〜154回の過去問を1日1−2回実施。

最初に受けた試験は正答を探すのが大変な程酷い結果でした。

それでもめげずにチャレンジし続けた結果、1周し終わる頃には表計算ケアレスミスの量が減ってきて、2周目に入る頃には合格・不合格を行ったり来たりする感じになってきました。

3周目に入ると問題もある程度覚えてしまい誤答がかなり無くなりました。

同じ問題を何周もする事で出題傾向もある程度理解できるようになるので結果的に良かったのかも知れません。

 

従来の筆記試験は120分で5問を解く流れなのですが、オンライン試験は60分3問構成になっていると知り、受験5日前にオンライン試験に合わせた予想問題を試してみました。

 

予想問題1周目で気付いたのは時間の短さ。

オンライン試験は筆記試験(過去問題)を解くペースで進めてしまうと時間が足りなくなる事に気付かされました。

予想問題の構成は以下のような形になっております

 

第一問:配点45点(全15問)

第二問:配点20点

第三問;配点35点(表計算

 

もう慣れるしか無いと思いこの予想問題も3回程受けて受験当日を迎えました。

 

受験当日ですが、試験センターにて私は受験しました。

持ち込みできるのは身分証1枚と電卓のみ。

筆記用具は持込不可で置いてあるボールペンと紙を使用。

当日、開始時間の15分前に会場入りしたのですが端末が空いていた為、即受験できました。

これから受験される方は少し早めに会場入りするのが良いかも知れません。

 

試験に関してですが、個人的には過去問題・予想問題を解く中で第一問と第三問は比較的解答できる状況(第二問が苦手なだけなのですが)なので第一問と第三問で80点を取る事に重きを置くようにしました。

時間配分が大事ですので、第一問をあまり深く悩まずテキパキと解いた後、第二問を無視し、第三問を満点で終えれるよう取り組んだ後、第二問に移りました。

第二問・・・問題を2回読み直しても意図がさっぱりわからなかったので、第一問・第三問の見直しをした後、第二問に挑んでみました。

 

結果ですが、

第一問:39点(どこか2問間違えたみたいです)

第二問:6点・・・恥ずかしい

第三問:35点

合計80点で何とか合格に至りました。

 

通信教育ですが3級のみだと1万円で2級もセットだと2万円とちょっとだったので調子に乗って2級分の通信講座も申し込んでしまいましたので明日からは2級に向けた勉強に励もうと思います。

2級は流石に1回では受からないと思うので頑張ります。